昔 昔 あるところに・・・(*^。^*) 短編小説 Ⅱ
そんなこともありながら
ハツ子は中学生になった。
相変わらず、元気ハツラツだったが
もちろん ケンカはしなくなった。
けれど セーラー服の下に ブルマーはいて
男子生徒と 木校舎の天井に上り
よそのクラスの授業を 覗き見するとおてんばぶりは
相変わらずだった
けれど ある日 突然 事件は起きた!!
それは更衣室でのこと。 体育の授業が終わり みんなで着替えていると
おとなしいグループの子達が 楽しそうに笑いながら話していた。
すると 「あんたたち うるさいんだよ!!」とすごい口調で ある子が文句言った。
耳を疑った・・・
だって 話し声も笑い声もその子達の方が全然 大きかったから!
ハツ子の性格上、聞いたからには 黙っておけなかった。
きっとこれは、母に似たんだろう・・・
ハツ子の小さいときに 親戚のおじちゃんから よくきかされた。
「ハツ子、お前のかあちゃんは 怖かったつぞ~!!
女の子ばいじめたら
お前の母ちゃんが飛んできて 馬乗りのになって
下駄で頭ば くらわせられてから おじちゃん達は
ハゲのできたつばい
この親にして この子あり・・・
パートⅢ につづく・・・
またまたつまらん昔話にお付き合いいただき
ありがとう ございました
お暇な方は パートⅢを お楽しみに・・・
また来週(^_^)/~
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