息子のケガ歴・・・パート2
あれは 息子が4歳の頃・・・
2歳の次男と私の 3人で一緒にお風呂にはいっていたとき
つるッと滑って タイルで頭を打ち 見る見る内に
デカイたんこぶ
たまがった私は 下ン子にさっと洋服をきせ
主人に渡し 長男を連れて日赤に突っ走りました
夜だったので 日赤の救急外来につき
受付で 「 子供が頭を強打してるんで、早く診てもらえませんか? 」と伝えました。
「 ハイ、ちょっと待っててくださいね 」 とふつ~に応える受付の人に
” 大丈夫だろか・・・ ” と不安を持ちながらも 待合室で待っていると
次々に 救急車で運ばれてくる人たち
なかには 小さい子供が点滴をしながらタンカにのって
お母さんらしき人が子供の名前を泣き叫びながら目の前を
通り過ぎていきました。
「 大丈夫だろか 」 と心配する私・・・
ふと、「 あっ、息子は??」
横にいるはずの息子がいない
さっきまで泣きじゃくって 「痛い! 痛い!」といっていたのに・・・
ふと、回りを見回すと
イスの上で 飛び跳ねて遊んでいる息子を発見
その時、看護士さんがきて
「 〇〇さん、 頭を強打された息子さんは どちらですか? 」
「 あ~、あのこです・・・ 」
「 ・・・ ( しばし無言 )
CTとりますか?」
「 いいえ・・・帰ります・・・」
それから、私は 「 まだ ここで遊ぶ~~ 」と泣きじゃくる息子を
脇に抱え 日赤病院を後にしたのだった・・・
まだまだ つづく・・・
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