2010年09月29日
うちの子が 万引き・・・(ーー;)
それは、16年ほど前
長女が4才 次女が2才の頃
私は 1才にならない長男を抱いて
主人と 2人の娘と 5人で 高級スーパーに( そこしか売ってなかった
)
調味料を買い物に出かけた
娘、2人は お気に入りのリュックサックをからって
ルンルンで手をつないで 私たちの後を着いてきていた
何を見ても 高い!!
すると、次女が 「 おか~しゃん! ぶどうが食べたい 」
値段をみると 巨砲が 1房 600円
無理 無理 くだものなんか とてもじゃないけど 買えやしない
「 今度 買ってあげるね!」 なんて 計画性のない約束をし、
いるものだけ買って 店でを出た
家に帰り、長男をお風呂に入れようとしていたら
なにやら 娘達 2人の会話が聞こえてきた
長女 「 疲れたね~! ぶどう、食べよっか
」
次女 「 うん! しょ~だね(そうだね)
食べよう
食べよう
」
私は、いつものままごとごっこと思ったが
ふと 見ていると 次女のリュックを 長女が開けると・・・
ぶどうだ
ひっくり返りそうになりながら
「 お父さん! お父さん! こん子たち ぶどうば盗ってきとるばい
」
というと、主人が子供たちに 一生懸命説明した
「あんね、 お店はお金を払わんと 物をもってきたらいかんとばい。
黙って持ってってきたら どろぼう ばい! 」
主人は、しゅんとなった子供たちを連れ
「お金払って あやまってこようね!」って言って
また、お店に行った。
帰って来た主人に 「 どぎゃんした?」 と聞くと
「 こん子たちが ぶどうば黙って 持ってかえっとったけん すみませんでした。 」
って言って 2人にあやまらせて 金 払って買うてきたたい 」 とのこと
私の実家が お菓子やで
いつも、ば~ちゃんが 「 お菓子、 持って行ってよかぞ!」って
お金払わんでもらえるものだから よその店も払わんでいいと思ったようだ
こんこんと話したが 結局は ニコニコと ぶどうを食べていた
ちょっと目を離した隙に 一生懸命 リュックにぶどうを詰めてたかと思うと
見とった人は おかしかな~って 思わっさんだったろかとか
帰って食べれるって、うれしかったとだろうね・・・とか思うと
いかんことばってん、なんか 私も笑ってしまった
今となっては 懐かしい思い出だな~
長女が4才 次女が2才の頃
私は 1才にならない長男を抱いて
主人と 2人の娘と 5人で 高級スーパーに( そこしか売ってなかった

調味料を買い物に出かけた

娘、2人は お気に入りのリュックサックをからって
ルンルンで手をつないで 私たちの後を着いてきていた

何を見ても 高い!!
すると、次女が 「 おか~しゃん! ぶどうが食べたい 」
値段をみると 巨砲が 1房 600円

無理 無理 くだものなんか とてもじゃないけど 買えやしない
「 今度 買ってあげるね!」 なんて 計画性のない約束をし、
いるものだけ買って 店でを出た
家に帰り、長男をお風呂に入れようとしていたら
なにやら 娘達 2人の会話が聞こえてきた
長女 「 疲れたね~! ぶどう、食べよっか

次女 「 うん! しょ~だね(そうだね)

食べよう



私は、いつものままごとごっこと思ったが
ふと 見ていると 次女のリュックを 長女が開けると・・・
ぶどうだ

ひっくり返りそうになりながら
「 お父さん! お父さん! こん子たち ぶどうば盗ってきとるばい

というと、主人が子供たちに 一生懸命説明した
「あんね、 お店はお金を払わんと 物をもってきたらいかんとばい。
黙って持ってってきたら どろぼう ばい! 」
主人は、しゅんとなった子供たちを連れ
「お金払って あやまってこようね!」って言って
また、お店に行った。
帰って来た主人に 「 どぎゃんした?」 と聞くと
「 こん子たちが ぶどうば黙って 持ってかえっとったけん すみませんでした。 」
って言って 2人にあやまらせて 金 払って買うてきたたい 」 とのこと
私の実家が お菓子やで
いつも、ば~ちゃんが 「 お菓子、 持って行ってよかぞ!」って
お金払わんでもらえるものだから よその店も払わんでいいと思ったようだ
こんこんと話したが 結局は ニコニコと ぶどうを食べていた

ちょっと目を離した隙に 一生懸命 リュックにぶどうを詰めてたかと思うと
見とった人は おかしかな~って 思わっさんだったろかとか
帰って食べれるって、うれしかったとだろうね・・・とか思うと
いかんことばってん、なんか 私も笑ってしまった

今となっては 懐かしい思い出だな~
